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2007年1月 6日 (土)

蛙の冬眠、カマキリの巣(冬のことわざ)

北アルプスにある山小屋の老主人は朝起きると決まって、空を仰ぎ雲の流れや種類を見、鳥の鳴き声や移動によって、その日の天気を予想すると言う。このように、自然の動植物の一連の動向は天気や季節の進み具合を黙って教えてくれる貴重な教科書である。

気象変化の激しい信州には気象に関する多くのことわざが、高い山や雪深い奥信濃を中心に数多く残されている。今冬はエルニーニョ現象により暖冬でスキー場の雪不足、デパートの暖房用品は売れず、水力発電にも影響を及ぼす。

特に、顕著であった年は昭和47年と48年の2年続きの暖冬。この年からスキー場には人工雪マシンが多く設置されるようになったと記憶している。冬は冬らしく、寒く雪の降る地方は雪がないと不安を覚える。

そこで、この冬の長期予報を生きた天気のことわざの中から一つ。

豪雪地帯の飯山地方の国鉄季節除雪作業員は蛙の冬眠とカマキリの巣を作る位置によって、その冬の寒さと雪の量を予測し、雪害対策の準備をするが、気象台発表の長期予報より当たると言う。

「冬眠する蛙が浅いところにいれば暖冬、深いところにいれば寒冬」

意味:雪の量が多い冬はカマキリの巣が高いところに作り、少ない時は低いところに作る言われます。今冬は蛙は浅いところに、カマキリは低いところに巣を作っているだろうか?

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