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信州上田市近郊(青木村)にある国宝大法寺三重の塔。(2007年元旦撮影)
正慶二年(1333年に造営中)鎌倉時代。この塔は、見返りの塔という名で親しまれている。名の由来は、塔の姿があまりにも美しいので思わず振り返るほど美しいのであろうか。
その概観美の秘密は、兵庫県一乗寺の三重塔がある寺とも縁があり、大法寺は一乗観院関連の天台宗の寺に記録があるとか。直ぐ近くに安楽寺国宝三重の塔(上田市別所)もある。
全国に国宝三重の塔は13寺あるそうで、その一つです(福井県は明通寺三重の塔も)
投稿者 ぶち 時刻 10時16分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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