気象神社物語(7)
例祭日は気象記念日に因んで6月1日
気象神社の例祭は気象記念日に因んで毎年6月1日で執行されます。昭和60年6月1日は第1回目の例祭が厳粛に執行されました。守護神様のご加護により薄日のさす好天に恵まれ、気象関係者と氏子崇敬者により、ひとり一人玉串を奉賛しました。当日は「植木市」も開催されので、当日は一日参拝者や通行人も参拝されました。昭和60年以降は、山本宮司による気象神社例祭が毎年施行されるようになりました。
また、平成15年6月1日は気象神社が55年振りに第三代目「気象神社」が御造営となり、竣工式と例祭が盛大に行われました。
また、今年の例祭は気象神社インターネットサービスが5月10日開始され、現地のリアルタイムの映像で例祭の参拝の様子がライブ画像で撮影されました。
その例祭の様子はメニュー「気象神社現在の様子」の隣の写真をクリックすると「例祭の様子2007年」が連続写真で見れます。
気象神社のホームページ 平成19年6月1日気象神社例祭 玉串奉賛
気象神社前に参列者一同(気象関係者・旧陸軍気象部OB・氏子・TV関係者(フジテレビ天達キャスターなど)が集まり、玉串を奉賛した。今年はラニーニャ現象が発生し、夏の天候は東・西日本は「平年並~高い」傾向の猛暑と言われておりました。
今年は猛暑にならないよう例年にも増して気象神社にお祈り申し上げましたが、今年は太平洋高気圧が強く、8月16日の最高気温は、観測史上の記録 40.9℃ 熊谷・多治見、2日連続40℃以上(初)館林・越谷、また、同じ日に40℃以上の地点が5ヶ所というのも最多記録で、史上最も暑い一日でした。
四国地方は雨が少なく農作物が心配されておりましたが、台風の接近で大雨が降り解消されました。異常気象が世界各地で頻繁に起きて経済にも影響が出てきました。気象神社のインターネットで今年の台風時は参拝しましたら被害がなく大変嬉しく思っています。
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